2018/10/16 リーダーのブログ LINEで送る Tweet こんにちは。熱血リーダーです。顧客満足度の旅館部門で、3年連続日本一になった旅館の女将に記者が聞きました。「あなたにとって、サービスとは?」女将が応えました。「目配り、気配り、心配り、です。 宴会などで、お食事の後にお客さまがお薬を取り出されるのに気付くのが、目配り。 すぐにお水をお持ちしようとするのが、気配り。 いえ、お薬だからと、ぬるま湯をお持ちするのが、心配りだと考えています。」昨日、私もその言葉を実感する出来事がありました。会社近くのある居酒屋に、ランチを食べに出かけました。ランチタイムだけあって、店内はほぼ満席で混んでいました。このお店のランチタイムでは、セルフサービスでドリンク一杯が無料になっています。食後、私がコーヒーを取りに行くと、ボトルのコーヒーが残り僅かでした。コップに半分ほど注いで、カウンターのお兄さんに声をかけました。「コーヒーがなくなったよ。」席へ戻る私に、女性従業員が追いかけてきて声をかけました。「コーヒー足りましたか?」私のコップ半分のコーヒーを見て、「すみません・・・」と言いながら、新しいボトルのコーヒを並々と注いでくれました。「目配り、気配り、心配り」を実感した一時でした。心が温かくなりました。 LINEで送る Tweet